問題の部分は、本体フレーム - 金属のプレート - リアディレイラー という構造になっていて、この金属のプレート、「リアディレイラーエンド」もしくは「リアディレイラーハング」というそうです。汎用の部品ではなく、フレームに合う形の専用品です。これを正常な部品に取りかえなければなりません。先のとおり、199x年かの製品で、メーカーのサイトにも部品が出てこない。調べたところ、形からしてこれだなというパーツを載せているネットショップがあったのですが、取り寄せ、送料有り、な状態なので、どうせなら近所の自転車屋に頼もうと決めました。で、そのウェブページをプリントアウトして持参。
どの自転車屋に行くかの段階でも三部作くらい書ける程、色々あったのですが、要約すると、遅くまで営業している店を1店だけ偶然見つけたので、そこに決定。
事情を説明し、何年ものか断定できないけど、バイク名とそのウェブページのプリントアウトしたものをみせ、このパーツだと指定。自転車屋さんも持参した紙をコピーして 赤のサインペンでぐるっと丸く囲みました。翌日、メーカーで確認とれたので発注しますと連絡があり、週があけて昨日、納品連絡。
その日のうちに早速、自転車屋さんに受けとりに行くと、
「これじゃないです!!!」赤のサインペンで丸で囲んだ隣りのパーツです。なんで間違った!
「すみません、またメーカー問い合わせからの手順になりますが、お時間ください」とのこと。一つの嫌味な言葉も吐かずに、
「すみません、お手数おかけしますが、よろしくお願いします」とビジネスメールの定型文のように結び自転車屋を後にしました。
ネットで頼めばよかった。