2016/01/28

Confluence のページの履歴をSOAP APIで削除する

Confluence のページで修正履歴が残るのはいいのですが、絶対に使わないような履歴が残っているのは潔癖症として許すまじものがあるので(大袈裟)、気が向いたら削除しています。とはいえ、web の UI でひとつひとつ削除するのは地味に面倒です。ALL で削除っていうUIがあればいいのに。

そこで、APIでコマンド一発みたいなのが欲しくなり調べてみると、Atlassian的に、これからは REST APIを使え(意訳)的な方針ぽいのに、REST APIはまだ機能的に不十分で、XML-RPCと SOAP APIの方が色んなことができます。案の定、ページの履歴を削除する方法がREST APIには無いようなので、仕方なく SOAP APIを使ってみることに....

本家のドキュメントはこの二つを眺めながら

このご時世SOAPなんか使ってる人は誰も居ないのではないかという情報量なのですが、ruby で soap4r を使いました。debian 的には、ruby-soap4r です。あと、ruby-httpclient も入れておかないとハマる可能性があるので確認(後述)

こんな風。
wiredump_dev はデバッグ用に返ってきたXMLを表示します。
真ん中のコメントの中は、権限を確認してみたところ。
getPageHistory で、最新版を除く履歴が取れるので、取ってきたら削除をループして完了。
wsdl は毎回取得しないで、一旦ゲットしたらローカルに置いておくと優しいかもしれません。
userid, password, pageid の与え方は工夫してください。

恐しいので各自十分なテストの上で(約束)。

あと、テスト環境だとホストのSSL証明書がオレオレなので、


とか言われてストップ。これを回避するには、soap/property っていうファイルを作って、(とりあえずカレントディレクトリ以下でよかった)


と書いておきます。これで回避可能。このとき、ruby-httpclient パッケージを入れていないと、SSLなんか知らん!と言われるので注意。


2016/01/27

ダイソーのパイプカッターを買う

MTBの錆まくったハンドルバーを中華カーボンにリプレイスしたので、この錆錆ハンドルを捨てたい。ところが、私の住んでいる場所では、30cmまでは小物金属というカテゴリーで無料で捨てる事ができる。それ以上は、

  • 30~50cm 200円
  • 50cm~ 500円
回収料?がかかるので、56cmほどあるハンドルは500円必要。

そんな訳で、ダイソーでパイプカッターを買ってきた。432円だったので、68円コスト削減した計算。また、使えるしヨシとしよう。

ダイソーのパイプカッターは、 cbn のレビュー  も参照でどうぞ。

捨てるために切ってるので精度がどうとかいう文句はないけど、使うためにカットするならヤスリがけする必要はあるでしょう。バリ取り用カッターという部分は、何も効果ないように見えた。

2016/01/24

aliexpress.com で自転車のパーツを買ってみた(2)

最初に aliexpress.com で発注した分が、一日遅れで到着。



基本的にグルグル包装で送られてくるみたい。Amazonみたいにバカでかい段ボールに入れられたりしません。




買ったのは、

  • カーボンのハンドルバー 600mm
  • 基本アルミでカーボンが巻いてあるステム 100mm
  • カーボンのヘッドのスペーサー 詰め合せ
  • カーボンのヘッドキャップ

順に 14ドル、12ドル、6ドル、5ドルぐらい(それぞれ多少前後します)。

ハンドルバーは、クオリティ問題なし。重さ 109g 軽い

ステムは、カーボンを巻いてある処理が今一つな気がする。一番外側のツヤありのクリアとカーボンの間が曇っているような感じで...。 ふつうにアルミでマットな感じの方がよかった。重さ132g

スペーサーは、商品の写真には5mmくらい5枚と、10mmくらいの4枚のスペーサーが載ってたのに、来たのは5mmくらいのが10枚。全然違うやん。どれくらいのスペーサーが必要かわからず発注したし、これで足りない訳ではないので、いいんだけどね。今日、最寄りの Y's に行ったら同じようなのが1枚240円で売られていましたよ。

ヘッドキャップも問題ないです。安い。これも最寄りY'sで、1,200円超えだったかな。

先に届いていたグリップと、別途横浜のショップで発注していたシフタトレバー&ブレーキバーと一式揃ったので、ステムから先、全部入れ替え中。やっと錆まくりのハンドルバーとお別れ。


2016/01/23

aliexpress.com で自転車のパーツを買ってみた(1)

昨年、そのあまりの安さにびっくりして自転車関連用品の海外通販デビューを果たしましたが、年をあけて今年は aliexpress.com デビュー!!

aliexpress.com とは、中国のアリババがやってる楽天みたいなオンラインショッピングサイトと思えば近いです。自転車に限らずいろんな店が出店していますが、もうびっくりするぐらい安いです。安いのですが、かなり黒いものもあります。買う買わない別にして見てみると面白いです。

そういう訳で中国なので、大丈夫かという心配がつきまといますが、商品が届いてから届いたと申請しないと、出店側にはお金は行かないシステムっぽく、届かなければキャンセルできるので、そこそこ安心していいんじゃないかと。モノによっては、大丈夫かというのはありますが、そこら辺の見極め含めて楽しみましょう。なお、モノが届くのは無料の配送だと遅いです。

さて、今回購入したのはMTB用のグリップ。Amazonで1000円ぐらいで買ったやつと同じじゃないかというような商品が 3.59ドル、しかも送料無料だったのでこれをポチりました。中国から500円ぐらいの商品で送料無料とか、からくりがわかりませんが。

1/11の夜発注で、1/20の昼間届きました。Wiggleとかわらないぐらいでした。これなら急ぎの用じゃなければOKです。




早速開けてみると。



モノは....500円なりの安っぽさです。うん、次は、Ergon のを買おうw

まだ装着していません。それはステムから、ハンドルから錆まくっているのを全部交換しようと、実はこの前日、第一弾としてカーボンのハンドルバーとステムを発注した分が、まだ届いていないのです。ドキドキで待ちです。カーボンパーツもクソ安いです。一度チェックしてみください。

その後、USBで充電できる感じのLEDのテールライトも300円ぐらいで発注してあります。

随時、届いたら報告します 。