導入背景
今まで、DAZNをテレビで見るために Amazon Fire TV Stick 4K と 4Kじゃない Amazon Fire TV Stick (1つ前の世代) を使っていたのですが、
- DAZNを見る
- 見終える
- 別の日、再度DAZNを見る
とやった場合に、DAZNのアプリが「ネットワークのようすが変です」みたいなメッセージを出してエラメッセージが消えないまま、見る試合も何も変更できない状態になっていました。他にも症状はパターンはいくつかあるのですが、普通に試合を選んで見るということがきなくなり、DAZNのアプリを完全に終わらせて再度起動しなおすしかなくなりイライラを募らせていました。
アプリの強制再起動の方法を知らなかった頃は、Amazonのメニューに戻って別のアプリや映画とかを流してメモリ上のDAZNアプリを終わらせる方法をとっていましたが、どれぐらいでDAZNのアプリがメモリから撤退してくれるかは勘でしかなくイライラは倍増。
メニューからアプリ強制停止&起動がわかってからは、まだマシになったけど、それでも毎度面倒な操作を強いられ殺意が湧いていました。
で、11/25に新たに発売された Chromecast with Google TV に、DAZNが対応しているということで、この辺がどうにかならないか期待して購入。そもそも 4Kじゃない方の Amazon Fire TV Stick は動作がもっさりでただでさえイライラするのでと十分な言い訳を考えつつ購入。
結果
成功!! DAZN見終わって別の日に起動してもふつうに起動する。ストレスなくなった! いやーよかった。それに、今時のハードウェアなので、通常の動作もキビキビしていて好印象。7,600円 無駄にならずによかった。
ただ、
これはDAZNの問題なので、Chromecastなんとかの問題ではないのですが、DAZNのスマホアプリでは、サッカーのフルタイムの試合を見るのでもゴールシーンのところにタグが振られていて、すぐジャンプできたりするのですが、それとは別物のセットボックス用というかテレビ用のアプリのままで、UIは最悪の類いをキープです。途中まで見た試合を最初から見る場合も、左方向をずーーと押しっぱなしにしてバーを左端に持っていくしかないのはどうにかしてほしい。
Chromecast with Google TV の問題としては、使ったアプリは一番左に持ってくるかアプリの位置をカスタムさせてほしい。
あと根本的な問題として、テレビに刺しっぱなしで使うものに個人のGoogleアカウントでログインした状態で使わないといけないのは、ほんとうにどうにかしてほしい。youtubeの検索履歴とかダダ漏れなんですよ。
まとめ
我が家では、DAZNをテレビで見るのに、Chromecast with Google TV はAmazon Fire TV Stick (4K) より良い選択肢でした。
Fire TV Stickの DAZNアプリが頻繁に制御不能になる同じ症状に悩まされている方は試す価値はあるのではないかと思います。
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