squeeze では、/etc/snmp/snmpd.conf がガラリとかわっていて、どこでlistenするかもこのファイルで設定する。
まずファイルの最初にある
# Listen for connections from the local system only agentAddress udp:127.0.0.1:161 # Listen for connections on all interfaces (both IPv4 *and* IPv6) #agentAddress udp:161,udp6:[::1]:161
こうなっているのを最後の文を生かしつつ
agentAddress udp:161
とする。IPv6もオフにしているので後半はカット。これで、snmpd をrestart前後で、
# netstat -lnp | grep snmpd
とかするとどうなったか確認できる。
もう一つ、今までのsnmpd.confの面倒な設定は、
#rocommunity public localhost
このコメントを外して(もちろん外さなくてもいい)、リモートから見るホスト(cactiとか)用の設定を追加するだけ。
rocommunity public localhost rocommunity public 192.168.x.x
変更したらsnmpdを再起動。あとは、
# snmpconf -g basic_setup
でも設定できるけど、sysLocation や sysContact など適当に。
更にこの状態でsnmpdを起動すると、/var/log/syslog に、
Jun 16 10:57:32 leda snmpd[11474]: trigger OID: dskErrorFlag Jun 16 10:57:32 leda snmpd[11474]: /etc/snmp/snmpd.conf: line 145: Error: unknown monitor OID Jun 16 10:57:32 leda snmpd[11474]: /etc/snmp/snmpd.conf: line 145: Error: unknown payload OID Jun 16 10:57:32 leda snmpd[11474]: /etc/snmp/snmpd.conf: line 145: Error: Unknown payload OID
こんなエラーが大量に出るのは、 /etc/snmp/snmpd.conf 中の
defaultMonitors yesを no にすると止まるようだ。ここは、よくわかってません。
と、こういうエントリをまめに書いてると結構書くことはあるんだけど。
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