2016/06/27

自転車を組み立てる(5)

一向に組み立てられている感じがしませんでしたが...

105のコンパクトクランクを譲っていただき(ありがとうございます)、ホイールも昨日の午前中に納品。税金1000円と郵便局の手数料200円取られた。チェーンも今日の昼間、Y'に買いにいって一式揃った。

ようやく組み立てるぜ。昨日のユーロの試合を見ながら組み、今日の昼と夜でやっつけました。面倒くさいのはタイヤをホイルにハメるところと、ケーブリングとディレイラーの調整。ディレイラーの調整はまだまだで、ケーブルの末端もざっくり適当に切っただけだけど、とりあえず一通り組んで、試走してみる。

フロントディレラーの調整が全然ダメだ。しかし軽い!! いい感じだ。

ポジションもだいぶ楽で、ステム裏返しでもいいかも、とか、まだ調整が必要。明日の通勤には無理かな。

2016/06/21

自転車を組み立てる(4)

続々と部品が届き、あとホイールを待つのみ!!

シートポストは今使ってるのが流用できるのは確認済み。他にも流用予定パーツのステムとハンドルバー、フラペは確認してないけど、大丈夫だろう。

ステータス
  • 主だったパーツ納品
  • ホイールのみ納品待ち(昨日イギリスを出発)
  • クランクは明日、貰うことになっている(あざす)

あ、チェーン買ってないわ。

2016/06/19

自転車を組み立てる(3)

はい、BB30のベアリングが外れたのでシマノクランク用のアダプターを装着します。用意しましたのは、こちら
KCNC のアダプター、



https://www.amazon.co.jp/dp/B004UPX6VG/

ホローテックII用の工具が 2本必要という話でしたが、とりあえず1本で準備してみたところ...




片方を固定させないとグルグルまわってしまいます。手では無理。はい、2本必要ですね。最寄りのヨドバシで二本目調達してきました。ポイント使用で200円もしなかったのでヨシとします。

取り付けは大した問題もなく固定して締め付けていけば完了です。デキター。



でも、コスト的にFSAの固着させてネジキリのBBにしてしまうアダプターとシマノハブ買った方が安くあがった気します。

そして、最後のパーツだったホイールをCRCでポチりました。あとはパーツが揃うのを待ちましょう。

ステータス

  • シマノクランクが使えるアダプターを装着
  • 主だったパーツは全て発注済み。納品待ち

2016/06/17

自転車を組み立てる(2)

作業前のベアリングが入った状態

さて、BB30を装着する場合も専用の工具が必要なのですが、色々調べていると、これをホームセンターで調達可能な部品で自作している人を多数見ることができます。じゃあ、外す方も同じ原理でいけるんじゃないの? と思ったものの、外す方は構造上、スポンと外れるまではいかなそう(BBのフレームの外側にフレームを痛めない固い筒状のものを当てがえればよさそうだが..)。同じ事考えてる人、一件だけ発見。

川瀬水樹のカワセミ好き! さま

ということでホームセンターで資材を購入600円ぐらいだったかな。パッケージされてる四角い部品だけ異様に高かった。

で、結局、全く同じようにネジ式で2mmほどは押し出せたけど、あとは、その長いネジの棒をあてがって、ゴムハンマー(別途100均調達)で叩いたら簡単に外れました。最初から、棒とゴムハンマーだけでいいような気がする。その辺り自己責任でよろしく。外れたベアリングがこちら。


中のストッパーのリングはラジオペンチでひっこぬいて完了です。やっと最初の山場クリア。

さて、ディレイラーハンガーもないので調べたけど、全然どれかわからない。二種類まで絞れたけど。と、そこまで調べてやっと、キャノンデールの直営店が、みなとみらいの近くにあるのを発見し早速買いに行きましたよ。

話しかけたカウンターに居た若いお兄さんが凄い頼りない感じで、「CAAD8の..」って言ってるのに、全然わかってもらえず、「どこのメーカーさんの自転車ですか?」と聞かれるとか、あの展示車と同じフレームですとか、パラパラめくっているカタログ本に指つっこんで、これです、ってやるとか。結局、店頭にふつうに陳列されて売ってたので、すぐ買って帰れました。

それにしてもキャノンデールの直営店(しかも常連客が何人もいた)に青いGIOSで乗りつけるのは、だいぶアウェイ感あった。

(補足)
2015年モデルのCAAD8 105用フレームのディレイラーハンガーは、KP255でした。

さて、帰って狙いをつけていたホイールをポチろうとしたら、カンパハブしか無いというあるある。

ステータス
  • BB30が外れた
  • ディレラーハンガー購入
  • 前後ディレラー、ブレーキキャリパー発注、納品待ち
  • ホイール検討中  
まだ全然組み立てていない。

2016/06/11

自転車を組み立てる (1)

先に書いておくと、まだ自転車はできあがっていません。いつ走れるようになるのか謎です。

さて、自分の自転車、ロードバイクとMTBの二台があります。そのうち、MTBを通勤、街乗り用にしていますが、購入が1999年ぐらいです(確かではない)。当時はまだ自転車のタイヤが四角でした(USO-800)。15年は経過していて、途中住んでいる場所の影響で全然乗ってなくて、自転車置き場に数年間放置していたこともありました。最近は錆きったり壊れたパーツは交換しつつ乗っていましたが、フレームが傷だらけなのはいかんともしがたい状況です。オレンジだった色も褪せて完全に黄色。そんな訳で、速いクロスバイク欲しい病にうなされていました。

というわけで、気がついたらヤフオクでロードのフレームを入手していたのが始まりです。クロスというかフラットバーロード作るんだ!!

手にしたフレームは、キャノンデールのCAAD8、2015年モノ。届いたフレームを見るとピカピカ、ほとんど傷らしい傷もない素晴しい状態です。

さて、気絶したら入手していたため、情報も知識も足りいない状態です。足りないパーツを揃えるべく調べまくっていると、どうもこの色のCAAD8は、105仕様限定です。ところが105仕様だけBBがBB30という規格です(フレームにもBB30ってロゴ書いてあった)。BB30って何だっけ?? と調べると出てくるのは異音、異音、異音....そして、このままではシマノクランクは使えないということ。

軽く青くなったところで、シマノクランクのためにアダプターで変換することにしました。決意を新たにフレームを見てみると、BB30のベアリングついたままです。ディレラーハングすらついてきてないのに、BBも外してくれてればいいのに。

外すには専用の道具が必要ぽいのですが、パークツールの4000円以上するやつを除いて、簡単に買えそうなところがありません。

押せばいいんでしょと、丈夫そうな棒状のモノを探し、その辺に転がってたマグライトで押してみましたがビクともしません。さてどうしよう。(続く)

2016/04/18

X230をWindows 10に(ハマりながら)あげた

まだまだ現役で使っているThinkPad x230で、Windows 10 にしろダイアログがしつこいので上げることにしました。

律儀にlenovoのドキュメントを読んでみたら、凄い面倒くさい手順が書いてあって放置していたが、最近@ITのWindows 10をクリーンインストールする記事を読んでやる気を出してみた。が、結果的にこれが最悪でした。嘘を書くなー。

まず、うまくいく手順
  1.  必要に応じてバックアップを取る。システムイメージでバックアップを取ったが、必要なファイルは普通のコピーで済むように別途どうにかする。
  2. Windows 10のインストールメディアをUSBメモリで作成。容量は8GBあれば余裕。
  3. そのUSBメモリは使わずに、 一旦、言われるがままにWindows 10 にアップグレードする。(ココが最重要)
  4. Windows 10 にアップグレードできたら、プロダクトキーを取得。メモる。
  5. USBメモリから起動して、インストールしなおす。
  6. この時に、既存パーティション を削除してクリーンインストールする
  7. 途中でプロダクトキーを聞かれるので、メモったプロダクトキーを入力
  8. あとは、指示どおりに流して完了

@ITの記事に嘘書いてあって、プロダクトキーはWindows7のプロダクトキーをメモっていてもダメなんです。通常のアップグレードプロセスでWindows10にアップグレードするとプロダクトキーは聞かれず進み、インストールが終わるとプロダクトキーは変わっています。このWindows 10のプロダクトキーが必要です。

(補足: @ITの記事と同じく、いきなりクリーンインストールでうまくいく派、最近のインストールメディアならうまくいく派など、今回のような一回インストールする必要がある派の否定派が 存在してよくわからない状況だが、とりあえず私は自分が遭遇した状況しか信じない派)

以上で本題終了

以下、色々ミスしたところ(どうでもいいです)

Windows7のプロダクトキーをメモっていて、Windows10でライセンスのアクティベーションが通らなかった。

ここで一旦、Windows7に戻そうしたが、この時必要なシステムリカバリディスクは、CDかDVDでしか作成できなかったので、作らなかったのです。まさか使うことはないだろうと(じゃあ、なぜバックアップを取った!?)

で、手元のWindows10のデスクトップから作ったら、OSが違うと言われて使えなかった。
そこで、ごそごそと部屋中を漁っていたら、Windows7のインストールメディアなUSBが出てきたので、そこからリカバリしようとしたら、32ビットで使えなかった。

大事なこと
システムリカバリディスクとリカバリイメージは、OSのバージョンと32/64bitが一致している必要があります。

ここで奇跡的に、Windows7 64bitの入った会社のThinkPadがあったので、デスクトップから一旦BDドライブを外し、SATA→USB変換して、このThinkPadに繋ぎリカバリディスクを作成!!  元のターゲットのX230でCDブートして、リカバリイメージを使い元のWindows7に戻し、Windows 10に上げ、プロダクトキーを取得し、クリーンインストールしなおしてやっと仕事終わりました。

Windows 7 から 10にアップグレード する際に、「今すぐアップグレード」みたいなボタンを押して、そのうち「再起動してインストールをはじめる」みたいなボタンを押してもすぐダイアログがひっこんで何も起こらないんですよ。「90分ぐらいかかります、勝手に何回か再起動します」とか説明に出てるけど、何も起こらない。3時間後ぐらいに、何気にWindows Upgrade しにいったら、Windows 10 にアップグレードなるボタンが出現していて、そいつ押すと、やっとそこからダウンロードが始まるるという... なんなんだ!!??

とか言いながら丸一日が終わりましたよ。

2016/02/08

Confluence の pageId を常にURLに表示したい

Confluenceのページには、固有のページIDがふられています。APIで何かしようとすると必ず必要になってきます。

https://confluence.atlassian.com/display/CONFKB/How+to+get+Confluence+page+ID

にあるように、編集モードに入ればURLでわかるのですが、編集権限を持っている必要があります 。pageId ぐらい「ページ情報」で表示されていてもいいと思う。

また、ページ名に非ASCII文字を使うと、そのページの閲覧するときのURLが編集時と同じように「pageId=<ページID>」を含む文字列になりますが、(上記リンクのように)ASCIIでページ名を付けた場合ページIDが出てきません。ASCIIページ名の場合、ページ名を変更してしまうとURLが変わってしまうこともあり、閲覧(表示)のURLを常にpageId を含む文字列にしたくなります。ページ名が何であれ、非ASCIIのときのURL形式に統一したい。

ですが、公式に解決策が提供されていないので 、ソースコードを修正してパッチを当てました。

で、URLの文字列を生成しているところで、ASCIIの時の処理をごっそりコメントにするだけなのですが、ソースコードのどこを修正した、というのはライセンス的に書いてはいけない気がするので、本稿は何の役にも立たないポストとして終了です。無念

2016/02/07

aliexpress.com で自転車のパーツを買ってみた(3)

今使ってるリア用の赤いLEDライトがコイン型の電池で結構な勢いでなくなってしまい、電池を入れ替えるのも買うのも面倒臭いので、USBで充電可能なものを買ってみました。送料無料の2.51ドル。何度も言うけど、どういうカラクリなのかわからない安さ。ぱっと見、同じものがAmazonで1000円ぐらいで売ってました。

さて、1/15に発送しました通知が出て、届いたのが2/6。たっぷり3週間かかりました。台湾からの郵送のようです。時間がかかるのと送料がタダなのは、たぶん、ヒッチハイク方式で、近くまで乗せていってくれる便が無いと進まないのだと思います(割と真剣にそう思う)。

さて、割とちゃんとしたパッケージに、本体、固定用のゴム大2二本、USBケーブル1本という構成。27.2mmのシートポストに大きい方のゴムでピッタリ固定。縦長なので昼間も主張少なめでいい感じです。



光り方は品がないですが...点灯しっぱなしとフラッシュ3タイプの切り替えができます。一番長いので12時間もつと書いてあります。まだ夜使ってないですが、よさげです。300円ですし。使用感は、特筆すべきことがあれば後ほど。

2016/02/04

Confluence の添付ファイルの履歴をAPI風に削除する

さて前回に続いて今度はConfluenceのページに添付したファイルの履歴(古いバージョン)をAPIで削除しようと思い調べてみたところ、REST APIは言うまでもなく、SOAP APIにもAPIがありません! どういうことだ!?

WebのUIから削除すると /rest/json/removeattachmentversion.action が呼ばれているので、公式のドキュメントでそれらしきものを調べるも何も発見できない。

本家answersやJIRAで、同じような質問には「Confluece CLI を使えばできるよ」とかで、実装が進展していない悲しい状況を見付けることができます。

仕方なく Confluence CLI の 古いバージョン(3.9)をダウンロードしてきて参考にさせてもらうことに。(現行バージョンは売りもの)

という経緯(1日消費)で、わかった使い方、ひとまず履歴 1バージョン削除する方法

まず、/login.action をふつうに呼びます。
  • os_username = <username>
  • os_password = <password>
  • os_cookie = true
をデータに詰めてPOST

返ってきたHTMLから atlassian-token と ヘッダからcookieを覚えておきます。
ここで、認証に失敗してもatlassian-token付きで、status code 200 で返ってきてしまい困るのですが、認証が成功すると X-AUSERNAME というヘッダにユーザー名が入って戻ってくるので、ここを手掛りに成否を確認することにしました。

次、

  • 削除したい添付ファイルの元ページのpage ID
  • 添付ファイル名
  • バージョン

を調べておきます。まずは人力でいいけど、pageidがわかれば、あとはSOAP API経由でなんとかできます。

次、 調べた情報を元に、

/rest/json/removeattachmentversion.action?pageID=<pageId>&fileName=<fileName>&version=<version>


  •  atlas-token=<login.actionで得られたatlassian-token>

 をデータ部につめて、あと同じくlogin.actionで得られた cookie もヘッダに付けてPOSTします。

以上。成功するとstatus code 200でbodyはnull で戻ってきます。失敗したら、response body を確認。

そもそも、素で /login.action を呼ばすに、前回の SOAP APIでログインした token をゲットしておいて、/rest/json/remove..なんとかに与えればいいだろうと思ったらダメでした。ふつうに loginto.action 呼んだときの token はすごい長いのに、SOAP でもらうtokenは10桁という違いがあり、たぶん、そのせい。

さて、発展系として、過去の履歴を全部消したいのですが、添付ファイルの履歴にどのバージョンが存在しているかわかりません。これまたAPIが存在しない。仕方ないので、添付ファイルのURLをゲットしてURLに書いてある現行バージョン番号が最大バージョンとして、version 1 までループさせて、存在する履歴を全部消すみたいな事をやる必要がありそう。というか、そう処理しました。

と、ここまで書いておいて、たぶん、ほとんどの人に何のことだかわからないだろうと思いつつ 、今回のまとめ

Confluence の APIの活用で困ったら Bob SwiftおじさんのConfluence CLI を参考にしよう。

2016/01/28

Confluence のページの履歴をSOAP APIで削除する

Confluence のページで修正履歴が残るのはいいのですが、絶対に使わないような履歴が残っているのは潔癖症として許すまじものがあるので(大袈裟)、気が向いたら削除しています。とはいえ、web の UI でひとつひとつ削除するのは地味に面倒です。ALL で削除っていうUIがあればいいのに。

そこで、APIでコマンド一発みたいなのが欲しくなり調べてみると、Atlassian的に、これからは REST APIを使え(意訳)的な方針ぽいのに、REST APIはまだ機能的に不十分で、XML-RPCと SOAP APIの方が色んなことができます。案の定、ページの履歴を削除する方法がREST APIには無いようなので、仕方なく SOAP APIを使ってみることに....

本家のドキュメントはこの二つを眺めながら

このご時世SOAPなんか使ってる人は誰も居ないのではないかという情報量なのですが、ruby で soap4r を使いました。debian 的には、ruby-soap4r です。あと、ruby-httpclient も入れておかないとハマる可能性があるので確認(後述)

こんな風。
wiredump_dev はデバッグ用に返ってきたXMLを表示します。
真ん中のコメントの中は、権限を確認してみたところ。
getPageHistory で、最新版を除く履歴が取れるので、取ってきたら削除をループして完了。
wsdl は毎回取得しないで、一旦ゲットしたらローカルに置いておくと優しいかもしれません。
userid, password, pageid の与え方は工夫してください。

恐しいので各自十分なテストの上で(約束)。

あと、テスト環境だとホストのSSL証明書がオレオレなので、


とか言われてストップ。これを回避するには、soap/property っていうファイルを作って、(とりあえずカレントディレクトリ以下でよかった)


と書いておきます。これで回避可能。このとき、ruby-httpclient パッケージを入れていないと、SSLなんか知らん!と言われるので注意。


2016/01/27

ダイソーのパイプカッターを買う

MTBの錆まくったハンドルバーを中華カーボンにリプレイスしたので、この錆錆ハンドルを捨てたい。ところが、私の住んでいる場所では、30cmまでは小物金属というカテゴリーで無料で捨てる事ができる。それ以上は、

  • 30~50cm 200円
  • 50cm~ 500円
回収料?がかかるので、56cmほどあるハンドルは500円必要。

そんな訳で、ダイソーでパイプカッターを買ってきた。432円だったので、68円コスト削減した計算。また、使えるしヨシとしよう。

ダイソーのパイプカッターは、 cbn のレビュー  も参照でどうぞ。

捨てるために切ってるので精度がどうとかいう文句はないけど、使うためにカットするならヤスリがけする必要はあるでしょう。バリ取り用カッターという部分は、何も効果ないように見えた。

2016/01/24

aliexpress.com で自転車のパーツを買ってみた(2)

最初に aliexpress.com で発注した分が、一日遅れで到着。



基本的にグルグル包装で送られてくるみたい。Amazonみたいにバカでかい段ボールに入れられたりしません。




買ったのは、

  • カーボンのハンドルバー 600mm
  • 基本アルミでカーボンが巻いてあるステム 100mm
  • カーボンのヘッドのスペーサー 詰め合せ
  • カーボンのヘッドキャップ

順に 14ドル、12ドル、6ドル、5ドルぐらい(それぞれ多少前後します)。

ハンドルバーは、クオリティ問題なし。重さ 109g 軽い

ステムは、カーボンを巻いてある処理が今一つな気がする。一番外側のツヤありのクリアとカーボンの間が曇っているような感じで...。 ふつうにアルミでマットな感じの方がよかった。重さ132g

スペーサーは、商品の写真には5mmくらい5枚と、10mmくらいの4枚のスペーサーが載ってたのに、来たのは5mmくらいのが10枚。全然違うやん。どれくらいのスペーサーが必要かわからず発注したし、これで足りない訳ではないので、いいんだけどね。今日、最寄りの Y's に行ったら同じようなのが1枚240円で売られていましたよ。

ヘッドキャップも問題ないです。安い。これも最寄りY'sで、1,200円超えだったかな。

先に届いていたグリップと、別途横浜のショップで発注していたシフタトレバー&ブレーキバーと一式揃ったので、ステムから先、全部入れ替え中。やっと錆まくりのハンドルバーとお別れ。


2016/01/23

aliexpress.com で自転車のパーツを買ってみた(1)

昨年、そのあまりの安さにびっくりして自転車関連用品の海外通販デビューを果たしましたが、年をあけて今年は aliexpress.com デビュー!!

aliexpress.com とは、中国のアリババがやってる楽天みたいなオンラインショッピングサイトと思えば近いです。自転車に限らずいろんな店が出店していますが、もうびっくりするぐらい安いです。安いのですが、かなり黒いものもあります。買う買わない別にして見てみると面白いです。

そういう訳で中国なので、大丈夫かという心配がつきまといますが、商品が届いてから届いたと申請しないと、出店側にはお金は行かないシステムっぽく、届かなければキャンセルできるので、そこそこ安心していいんじゃないかと。モノによっては、大丈夫かというのはありますが、そこら辺の見極め含めて楽しみましょう。なお、モノが届くのは無料の配送だと遅いです。

さて、今回購入したのはMTB用のグリップ。Amazonで1000円ぐらいで買ったやつと同じじゃないかというような商品が 3.59ドル、しかも送料無料だったのでこれをポチりました。中国から500円ぐらいの商品で送料無料とか、からくりがわかりませんが。

1/11の夜発注で、1/20の昼間届きました。Wiggleとかわらないぐらいでした。これなら急ぎの用じゃなければOKです。




早速開けてみると。



モノは....500円なりの安っぽさです。うん、次は、Ergon のを買おうw

まだ装着していません。それはステムから、ハンドルから錆まくっているのを全部交換しようと、実はこの前日、第一弾としてカーボンのハンドルバーとステムを発注した分が、まだ届いていないのです。ドキドキで待ちです。カーボンパーツもクソ安いです。一度チェックしてみください。

その後、USBで充電できる感じのLEDのテールライトも300円ぐらいで発注してあります。

随時、届いたら報告します 。

2015/01/25

結局 Nexus 5 を導入するの巻

4月頃から、Xperia SPというグローバルモデルのAndroid端末を使っていたのですが、ソニーが予告していたKitkatへのバージョンアップをキャンセルするという詐欺にあい、失望の中、モッサリしたバギーなソフトウェアのままの運用することになりましたよ。で、段々遅くなってきて何をやるにも数秒から10秒以上待たされる酷い状況になってきたので、結局、Nexus 5を買ってしまいました。最初から Nexus 5にしておけばよかった。

エントリーモデルはカメラのレンズがダメですね。快晴、順光じゃないと使えないコです。

そんな訳で、結局一番コストパフォーマンスのよさそうなNexus 5をセルフクリスマスプレゼント。
ドロイド君のTPUケースを装着して、うちのコが一番かわいい状態。

で、昨日5.0.1のOTAが来たので、さっきアップデート完了。

2015/01/07

MTBいろいろ交換

リアディレイラーエンドを交換したものの、やっぱりリアが3速ぐらいしか変速できない。ワイヤーがサビサビだし交換しようとするもリアディレイラー のワイヤーを止めているネジが錆ついていて回らない。リアディレイラー自体サビサビで具合悪いので、もう交換してしまうことにした。単品で売っているパー ツで最低グレードで1500円ぐらい。もともと着いていたパーツも最低レベルなので問題ない。

で、結局、芋づる式に

  • リアディレイラーエンド
  • リアディレイラー
  • チェーン(+ミッシングリンク )
  • フロントディレイラー
  • シフト ケーブル(前後)
  • 前後V-ブレーキ
  • ブレーキケーブル(前後)
  • サドル

を 交換するはめに。シフターも一旦外して 、できるだけ分解して洗浄してオイルさして元に戻す。サドルも後ろの方がバリバリに割れてたところ安くて良さげなのを見つけて交換。ブレーキもサビサビな上にパッ ドが完全に擦り経ってたのでパッドだけでなくてVブレーキごと交換。全部1パーツ1500円以下。そんな訳で年末年始は自転車メンテにあけくれてた。

あけくれたというものの実際は、寒い中ベランダで作業していたので日のあたる午前中がメイン。

でメンテ終了して、乗ってみたら別次元。ギヤ変わるし、ブレーキ凄い効く。どっちも本来当然ですけどね。これで、また愛情湧いてきました。

が、結局ギヤは、前が2枚、後ろが3枚ぐらいしか変わりません。シフター 分解した時に、謎の欠片が落ちてきたりしたので、シフターがダメなのはわかった。

そんな訳でシフターとシートポストも交換してしまいたい。 とりあえず来月以降に温存。

2014/12/10

JDK 1.7.0_u72でLDAPとの通信がタイムアウトする(2)

JDK 1.7.0_u72でLDAPとの通信がタイムアウトする で書いた話の続き。

どうやらread timeout値 15秒を変更できないのは、アプリケーション側の仕様らしい。改善要望として受理された。

ただ、今まで行けていたものが、なぜダメになったのかについては、やはりJavaの仕様が変わったためらしい。
パケットキャプチャして見ていると15秒後にAbandonRequestを発してあきらめているのだが、まさしくこのAbandon Request メッセージがLDAP v3の仕様で Javaの(少なくとも)1.7.u72のではサポートされたからだとのこと。これまでは、UnboundRequest だけを投げて、とりあえず返答が返ってくるまで待っていたようだ。

Java8でも同様の仕様とのこと。

やはり、アプリ側でread timeoutの値を長くして待つか、LDAP側のデータ自体を速く答えが返るようにする(検索範囲を狭くする、グループをネストしないなど)、の二択。

2014/11/27

MTBのリアディレイラーエンドを交換するの巻

まだ普通の乗用車が化石燃料を燃やして4つのタイヤを地面に接地させて走っていた20世紀の終わり、うちにはそんな時代に購入したMTB(早い話自転車です)がありまして- GTのTempestと言います- 先々週の休みに何気にリアのディレイラー(後ろのギヤを替える装置です)を触ったらグラグラしています。ぐらっぐらです。よく調べたらリアディレイラーがまったく固定されておらず、ネジを締めても締めても止まらない。おかしいと思ったらネジが完全にバカになっていて、ただ刺ささっているだけ! スポっとディレイラーが外れてしまいました。危険すぎるだろ。

問題の部分は、本体フレーム - 金属のプレート - リアディレイラー という構造になっていて、この金属のプレート、「リアディレイラーエンド」もしくは「リアディレイラーハング」というそうです。汎用の部品ではなく、フレームに合う形の専用品です。これを正常な部品に取りかえなければなりません。先のとおり、199x年かの製品で、メーカーのサイトにも部品が出てこない。調べたところ、形からしてこれだなというパーツを載せているネットショップがあったのですが、取り寄せ、送料有り、な状態なので、どうせなら近所の自転車屋に頼もうと決めました。で、そのウェブページをプリントアウトして持参。

どの自転車屋に行くかの段階でも三部作くらい書ける程、色々あったのですが、要約すると、遅くまで営業している店を1店だけ偶然見つけたので、そこに決定。

事情を説明し、何年ものか断定できないけど、バイク名とそのウェブページのプリントアウトしたものをみせ、このパーツだと指定。自転車屋さんも持参した紙をコピーして 赤のサインペンでぐるっと丸く囲みました。翌日、メーカーで確認とれたので発注しますと連絡があり、週があけて昨日、納品連絡。

その日のうちに早速、自転車屋さんに受けとりに行くと、
「これじゃないです!!!」
赤のサインペンで丸で囲んだ隣りのパーツです。なんで間違った!
「すみません、またメーカー問い合わせからの手順になりますが、お時間ください」
とのこと。一つの嫌味な言葉も吐かずに、
「すみません、お手数おかけしますが、よろしくお願いします」
とビジネスメールの定型文のように結び自転車屋を後にしました。

ネットで頼めばよかった。

2014/11/12

JDK 1.7.0_u72でLDAPとの通信がタイムアウトする

ADとLDAP連携しているJavaのアプリケーションをバージョンアップした際に、JDKも最新版(1.7.0_u72)に上げたのですが、LDAPサーバーとの通信(ユーザーデータの同期)がやたらタイムアウトするようになりました。

LDAPサーバーの検索の範囲を狭くすると成功するので、本当にタイムアウトしているのだろうというのはわかったのですが、wiresharkでパケットキャプチャしていると15秒後にabandonRequestでリクエストを破棄している。タイムアウトの設定を長く取っても、短くしてもエラーメッセージも同じ。どういうことなの??

その時のエラーメッセージが、抜粋でこんなの。

javax.naming.NamingException: LDAP response read timed out, timeout used:-1ms.;
-Dcom.sun.jdni.ldap.read.timeout=XXXXXX(ミリ秒) をどんな値にしても-1msと言われた上に、15秒後にタイムアウト。

色々グルグルした結果、https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8062947 発見。それそれ。OpenJDKだけど、Oracle版もコードベースは同じらしいし(曖昧)。

試しに、元使っていたバージョン(1.7.0_u51)にJava を戻したら問題解消しましたよ。16秒、17秒で同期完了。

少なくとも1.7.0_u72は、LDAPとの通信に15秒でタイムアウトとどこかにハードコーティングされていて上書きできない模様。

皆様お気をつけてください。

教訓、アプリケーションとミドルウェアは一緒にバージョンを上げてはいけない。基本です。

2014/10/13

泉岳寺の景観保全問題

港区の泉岳寺、知ってますか? 京急本線の一番北側の駅名にもなっています。全然知らなかったのですが、みんな大好き赤穂浪士四十七士のお墓があります。実は赤穂浪士の話もちゃんと言えるほど知らなかったのですが(汗)。

ここ、何故か外国人の方々の参拝が多いのです。みんなどこで、その話吹き込まれてくるのだろう。

さて、最近よく神社仏閣を巡っているのですが、今日初めて行ってきました、泉岳寺。実際8:2ぐらいで外国人の方が多くてびっくりしましたよ。

この泉岳寺の一番外側の門の横の土地に今まであった建物を取りこわして、8階立てのマンションを建設しようとしていて、地域住民や泉岳寺なのか赤穂浪士ファンというか、そのあたりから、歴史的価値や景観を損うからやめてくれともめているそうです。景観保全の立場からは全く、その通りなので建設反対には同意します。で、ですよ、行ってみたら、こんな風になってました。

 その門のすぐ左が建設予定なんですが、その「建設反対」の立て札とのぼり、これが確実に景観を損なっているんですよ。もっとやり様あると思うのです。なんだかがっかりしました。

熱くなると視野が狭くなります、気をつけて。

ゼブラ スタイラスC1

寒くなってきたらスマートフォンのタッチパネルを操作するのにどうするのかという話で、「タッチペン使おうと思う」という意見が出ました。スマートフォン対応手袋も結構イライラして、結果手袋外しがちですし、タッチペンは、ふつうにお絵描きとか手書きメモする時に使いたいと思うことがあったので、ちょうどいい機会と1本買ってみました。

それが、ゼブラのスタイラスC1 http://www.zebrawing.jp/stylus_c1/shiyo.html です。

税別380円と100均の品を除けば抜群の安さです。本当は、ジェットストリーム スタイラスを使ってみたいところですが、2,000円もします。高い。

で、C1です。確かに値段なりですね。高級感など一切ないし、ペンを出す捻った感じも気持ち良くない。サイズ感は小振りでポケットやかばんに忍ばせて持ち運びやすいでしょう。あと最大のメリットが、替え芯がいわゆるC4タイプなので、ジェットストリームのC4タイプのやつが使えます!!(型番は各自で)

同じく替え芯が4CのSTAEDTLERのavant-garde light と並べた写真でサイズ感比較してください。


スマートフォンのタッチ感は、なかな良好。保護シートのタイプにもよると思うんですが、低反射サラサラ系の私のではキュッキュっと音が鳴ることがあります。いつもではないので謎。

トータルでコストパフォーマンスはいいです。

で、ですよ。使ってみて気付いたんですが、地図を回転する とか ズームイン/アウト (ピンチイン/アウト)しようとしたら指二本使うじゃないですか。タッチペン1本だと操作できない! 使うまで気付かなかったよ。つまり、二本用意してお箸スタイルで使う必要があります。何かよい方法ないかな。考えよう。