とあるESXiホスト(4.0)で動いてるVMを、検証用のESXiホスト(5.0)にvCenter Converter Standalone を使ってコンバートしてみたところ、99% のところでコケました。ゲストOSはDebianです、バージョンは確かlenny、あ、etchかも。
です。どうやら、grubのインストール時にコケてそうだとはわかります。つまりVMの中身というか本体のコピーは終わってる風。失敗: 変換中にエラーが発生しました: 「GrubInstaller::InstallGrub: /usr/lib/vmware-converter/installGrub.sh failed with
return
code:
127
, and message: Installing GRUB1 on (hd0)... /vmware-updateGrub.sh:
59
: grub: not found Error installing GRUB Error running vmware-updateGrub.sh through chroot into /mnt/p2v-src-root 」
で、しばしgoogle先生にお伺いをたててみたところ、http://communities.vmware.com/thread/340943?start=45&tstart=0 の一番最後に書いてある Boot-Repair というところに行きあたり、これを使うとあっさり起動するようになりました。
- Boot-Repairのサイトから isoを落としてくる。
- ESXiホストにisoをアップロードする
- コンバートして99%でコケたvmのCDにisoをマウントして、そのisoからブートする(BIOSで起動順変更)
- Boot-Repairでブートした後は、Repair 的なボタンを押すのみ!
スクリーンショットは撮り忘れましたが、ここにメッセージで検索してやってきたような人ならわかりますよね。
そういえば、vCenter Converterってホットクローンっていうのかな、サーバーを動かしたままvmコピーできるんですが、この場合、コピー元となるサーバーは、Linuxだと ssh が動いていて、root で ssh できて、しかもパスワード認証じゃないとダメっていう制限があって、このために設定変えるのがいつも面倒なんですよね。ん、まあ、仕方ないか。
そういえば、vCenter Converterってホットクローンっていうのかな、サーバーを動かしたままvmコピーできるんですが、この場合、コピー元となるサーバーは、Linuxだと ssh が動いていて、root で ssh できて、しかもパスワード認証じゃないとダメっていう制限があって、このために設定変えるのがいつも面倒なんですよね。ん、まあ、仕方ないか。
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