「すみません、ケータイこんなになってしまって」
「はい。」
(いや、はい、じゃなくて、もうその後の展開わかるだろ。察してくれよ)
- 修理に出すと1週間から10日はかかる。
- とにかく全データが抹消される
- 安心ケータイサポートプラスで5250円かかるだろう。
と言う。ほぼ予想の範囲内です。
「お願いする時に何か必要なものはないですか?」
「必要なものですか?」
「え、あ、これだけ持ってきて「お願いします」でいいんですか?」
「はい。バックアップを済ませて本体だけ持ってきていただければ。
あとは免許証か保険証みたいな身分..」
(それを聞いてんだよ)
「じゃ、また来ます。ありがとうございました。」
そして翌日、昼間 パズドラのバックアップをして(ちゃんとできたかは怪しい)、
夜になって、やっと再度ビッcカメラのauコーナーへ。
「これ読んで、チェックしてください。」
と注意事項ギッシリの紙ペラを読まされていると
「代替機がフィーチャーフォンしかないので、1週間から2週間もフィーチャーフォンだと不便ですよね。もしかしたら、auショップの方に行ってもらった方がいいかもしれません。ただauショップが20時までなので、今日はちょっと無理ですね。」と言う。この時、19:57。
「わかりました。そうします」
とビックcメラを後にする。
ただ、auショップに出すと、受け取りも20時までに制限されるので平日はだいぶ難易度があがる。
なので、その足で、Yバシカメラに向かう。
代替機の話をすると
「IS04しかありません」
なのだが、もう仕方あるまいと、修理受付カウンターがあくまでしばらく待つ。そして、また、個人情報の照会。その後、
「代替機はIS03になります。」
と、クソ汚れたIS03を持ってきた。本当に汚い。画面の保護シール気泡入りまくりだ。それに話が違う。だが、もう面倒くさい、いいや、と観念する。そして、また、1週間から10日かかるというくだりを聞かされ、
「修理費はこちらではわからなくて、メーカー次第ですが、1円以上発生しましたら、ご連絡するということでよろしいですか?」
「いや、5250円を越えなければもう進めてもらって構いません。」
「最大値が5250円なので越えることはありません。」
(Bックで読まされた紙に1万いくらの場合もあると書いてあったが、水没のパターンかな。まあいいや)
「そうですか?とにかく進めてください」
「はい承知しました。ところで、ここから御提案なのですが、お客様はラッキーなことに(原文まま)安心サポートケータイプラスのサービスに加入されていますので、5250円で別の端末(固体)が2日以内に送られてきて、故障した端末を送り返すというサービスがございまして(中略)、こちらをご検討されてはどうでしょうか?」
プランを提案するときは、メリット、デメリットをあげて説明して欲しい。
そんなのどうみたって、それがいいじゃない!!
いくらかのやりとりの末、では、連絡しますとサポートセンターへ電話してもらい、また個人情報の照会から。ウンザリだ。
そして、同一機種が2日以内に送られてくることになりました。http://www.au.kddi.com/point_after/service/keitai_support_plus/によるとリフレッシュ品と書いてあるのが少々気になる。
いや、いや、最初からそれを勧めてくれたら、この日曜のうちにモノが届いてるわけだし、ビック行ってヨドバシ行ったりしないでよかったじゃないか。au、もうちょっとサポート体制どうにかしてくれ。
はい、ここで要約します。
安心ケータイサポートプラスに加入していると、
通常修理
7日~10日はかかる。データは初期化。0円で済むかもしれない。最大5250円。時間がかかってもよくて、5250円以内で納まる可能性に期待する場合、または壊れて電源も入らずとにかく代替機を借りたい場合はこちら。
交換用携帯電話機お届けサービス
電話一本で2日以内に新しい(?)同一端末が送られてくる。14日以内に壊れ端末は送り返せばOK。確実に5250円かかる。5250円かかる事より、2日以内に解決する方を期待する場合、逆に言うと丸二日は壊れ端末なり、自分の手持ちの別の機種で間に合う場合はこちら。
詳細はau のサイトなり、パンフなり参照のこと。またはauショップやケータイ売り場のスタッフにご相談ください。その場合、できそうな人を選ぶ事。
ということで、端末届きました。続きます。
1 件のコメント:
HTC Jを修理する(しない?)プロセスというか葛藤が詳細に、まるで小説のように書かれていて、純粋に読み物として楽しませて頂きました。
今回のエントリーのような文章が書けるようになりたいです…
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